家族みんなで“北あわじ”満喫！

五色町出身の豪商で、小説『菜の花の沖』の主人公でもある高田屋嘉兵衛を紹介する資料館やアウトドア施設、温泉・宿泊施設などからなる複合リゾート。2月中旬頃からウメが咲き始め、3月になると黄色いナノハナが園内外で咲き、ゆっくりやってくる春を体感できる。

香りをテーマにした公園で、ミントやローズマリーなど約60種類のハーブと、クチナシやキンモクセイなど約50種類の芳香樹木が園内いっぱいに植えられている。ハーブガーデン、香りのプロムナード、梅・桜園などを巡る楽しい工夫もあり、その芳しい香りを嗅ぎながらゆっくりと散策すれば、身も心もリフレッシュ。

日本一のお香の生産地・淡路市にある香りのテーマパーク。ハーブ園では、テーマごとに栽培された約100種類のハーブを楽しむことができる大農園では、ラベンダーなど四季のハーブや草花が一面に咲き、摘み取り体験も楽しめる。

春には菜の花、夏にはクレオメやヒマワリ、秋にはサルビアやコスモスの花が咲き、大阪湾まで見渡せる広大な斜面を覆い尽くす。さまざまな草花が植えられた花壇では季節ごとに異なった花が咲き、訪れるたびに新鮮な表情を見せてくれる。また園内には、レストランや農産物の直売所も設置されている。

緑豊かな広い園内では遊歩道が整備され、花の谷やアジサイの谷・展望広場・ハーブ園などを巡る散策が楽しい。四季折々にサクラやツツジ、アジサイ、ハーブなどが咲き誇り、耳を澄ませば野鳥のさえずりが聞こえてくる。また、「交流ゾーン」は、「大きな芝生広場」や「水の遊び場」などがある子どもたちに人気のスポット。家族そろって楽しく遊べる。