洲本城跡ウォーキングコース

洲本市街地にほど近い曲田山浄水場の横にある桜の名所で、シーズンの頃には580本のソメイヨシノやサトザクラがその美しさを競い合うかのように咲き乱れる。夜になると提灯に明かりが灯され、昼間とはひと味違った艶やかな表情を楽しむこともできる。洲本市街や大阪湾を望む眺望もすばらしく、散策やハイキングには最適な場所である。

洲本城跡は、市街地の南にそびえる標高１３３ｍの三熊山山上にあり、戦国時代から江戸時代にかけて淡路国統治の拠点となった城で、現在は往時をしのぶ石垣が残っている。城郭は戦国時代の様式をよく表しており、保存状態も良く、国の指定史跡、兵庫県の指定文化財に指定されている。

環境省認定の「日本の快水浴場百選」にも認定されています。白砂青松の風光明媚な海水浴場。遠浅で水が美しく関西では人気のスポット。ビーチは南北に750mあり、ゆったりと歩くことができる。

市民のやすらぎ・交流の場である市民広場。この広場では洲本市と姉妹都市提携をしている北海道新ひだか町（旧静内町）との友好の証に「静内の庭」を設けエゾヤマザクラ（新ひだか町の木）などが植樹されている。広場には淡路花博2015花みどりフェアの開催に合わせて桂文枝さんによって植えられたナンジャモンジャ（ヒトツバタゴ）の木がある。